ラスベガス大会予想

西島対バローニ
バローニはたぶん序盤は、空気を読んでパンチの打ち合いをしそう。パワーではバローニが
上に思うが、さすがにパンチのテクニックは西島だと思うので、蹴り、膝が無いバローニも立ち技だけでは優位には立てないか。
仮にパンチだけで西島が打ち負けたら、プライドでは使いようが無くなる。最終的にはバローニがマウントからのパンチでKO勝ち。
中村対ガルブレイズ
ガルブレイズがよくわからないのだが、中尾戦みたいに立ち塩か、時間いっぱい塩漬けか、サイボーグ戦みたいな感じの試合になるんで
はないか。多少グラウンドでガルブレイズが守れるなら、塩漬けで中村が判定勝ちか。

ジョシュ対ナツラ
ジョシュは、あの激闘から一ヶ月だとさすがにコンディションはベストとはいえないはず。ただナツラも、伸びしろを正直あまり感じないので、
ジョシュが有利だろう。ただナツラも簡単に関節技を取られるとは思えないので、ジョシュのグラウンドでの打撃でKO勝ちか、決めきれず判定勝ちか。
一応ジョシュの判定勝ちと予想。

ビクトー対ダン
三崎に負けたダンがビクトーに勝つと予想するのはちょっと難しい。ダンも三崎戦から二ヶ月ちょっとでコンディションを上げるのは厳しそう。
ただダンがKO負けしたのをあまり見た記憶も無いので、ビクトーもスタンド、グラウンドで終始優勢ながら終盤ガス欠で判定勝利といったところか。ダンは
微妙な判定には強いし、そういう展開に持っていければ判定勝ちもあるうるかも。まあビクトーが判定勝ちの可能性が高そうか。ビクトーの
パンチであっさり沈むダンは見たくないところ。

ショーグン対ランデルマン
ランデルマンのコンディションの復調具合がまず気になる。お互いある程度のコンディションと仮定して、以前ランデルマンはショーグンの
兄ニンジャを左フックでTKO勝ちしたこともある。あとショーグンにとっては踏みつけ攻撃が許されないということはかなり不利に働きそう。
ショーグンとしては、スタンドでKOするか、グラウンドならパウンドを中心に攻めていかなければいかない。ショーグンはスタンドで大きな攻撃
を貰う傾向もあるので、ランデルマンの左フックは要注意だろう。グラウンドはテイウダウンにまさるランデルマンがトップを取りそうだが、
ショーグンもボトムから返すのが得意なので、グラウンドはショーグンが有利になりそう。最終的にはスタミナで勝るショーグンがスタンド、
グラウンドで攻め込みTKO勝ちか。

ヒョードル対コールマン
まあヒョードル圧倒的有利は確かだろうけど、コールマンの頑張りに期待。コールマンは一度でもボトムになると、すぐに負けるだろうから、
是が非でもトップポジションを奪取、キープしたい。そして前回の試合のようにあっさりと、腕を取られないように細心の注意を払いながら
、攻めていきたい。ただヒョードルも以前ほど簡単にテイクダウンされるとは考えないにくいので、ヒョードルの打撃のプレッシャーに押し負けた
コールマンが嫌タックルを仕掛け、ヒョードルが簡単に切り、あっさりとポジション奪取から関節技で一本勝ちするんではないか。ヒョードル、アームロックで
勝ち。