チームとしての好不調の波は水野が2番に入った6月4日から7月7日までが低調期で5勝17敗3分で、7月8日から8月8日までが好調期で16勝5敗2分。
チームとしての課題はシーズン最後まで好調期を長くして、低調期を短くするということになってくる。どうすればそうできるかというのは現場の人が頑張るしかないところだけど、個人的には野手以上に投手が踏ん張れるかが大きい気がしている。
ローテーションでいえば伊藤、山崎、加藤、金村、バーヘイゲンの5人に加えて北山が戻れば6人で回れるので彼らが安定して試合を作れるか。
中継ぎでいうと田中正義、杉浦が離脱しているので彼らがいない中で勝ちパターンを安定できるか。田中正と杉浦がどのタイミングで復帰できるかもポイントになる。
野手は投手に比べれば調子がいいかなという印象だけど、経験が少ない選手が多いのでまだ不安定になる可能性はある。その中でも出来る範囲で野手が投手を助けるような試合を増やしてほしい。