以前はレイエスの獲得に動く前に打席数を考えたが、レイエスが仮に加入したらまた打席数は当然変わってくる。レイエスがOPSで.750以上打てるならそれなりの打席数は当然与えられる。
それと同時に他の選手の打席数が減ることにもなる。ポジションとしては外野、一塁、三塁、指名打者の6ポジションは万波、松本、スティーブンソン、アリエル、清宮、野村、レイエスの7人が入ることが多くなることになる。
当然レイエス、スティーブンソンはやってみないと成績が残るはわからないし、彼らがあまりに成績が出ないなら他の日本人選手のチャンスがまた出てくることにもなるが。レイエスは守備に就いたほうがリズムが出るから守備に就きたいという希望を持っているらしいが、仮に日ハムに加入するなら、多分基本DHになると思う。
その中で、DHの無い交流戦や、DHがある試合でも本人の希望を汲んでたまにレフトを守らせることはあるかもしれない。その試合はおそらく負担の少ない天然芝の球場に限られそうだが。
アリエルが捕手としての試合数が去年は29試合なので、それを40試合とか50試合まで増やせれば、また違うかもしれないが、そのときでも基本的にレイエスはDHだと思うから、上記の7人以外にとってはあまり違いは無さそうか。
