昨日の試合では上沢も含めてある程度最近結果を残している投手がそのまま結果を残したという試合で、今日の試合は結果を残せていない投手がそのまま結果を残せなかったという試合だったと個人的には思う。
山本と玉井は当然失点する試合もあるけど、防御率を見ても、そこまで大崩れする投球は少ないし、結果を残してきたという評価でいいかなと思う。
1軍の枠というのは当然限られているので、結果を残している選手が優先的に残るし、結果を残せていない選手は枠から外されてしまう。今日の起用はそのふるいにかけるものだった可能性はあると思う。
名前挙げてあれだが先日の生田目もそういう最後のチャンスというものに近いものがあった可能性はある。順位が下位にいる以上早めにシビアにそういう判断というものがあってもおかしくはない。この球団の言い分としてはチャンスは万遍に与えます。その中で結果を出してくださいというもの。
他球団ならチャンスを与えられることも無く戦力外になる選手も何人もいるだろうし、それに比べればまだ優しさがあるといえばそうだと思う。今日のような結果になる以上、戦力にならないと判断した選手は構想から外して、ファームの選手を育てたり、ドラフトで即戦力を取ったりして、戦力を建て直すというのは、低迷している球団からすれば当たり前の考えなので、当落線上にいる選手は少ないチャンスかもしれないけど、それを掴んでもらうしかない。
