ソフトバンクの今オフの補強と日ハムの来シーズン

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補強期限ぎりぎりにソフトバンクが中継ぎ投手の獲得。モイネロの離脱があるので、補強ポイントにはしっかりはまると思う。ソフトバンクは何より勝ちを第一に考えているから、今シーズンも優勝を逃したら、戦力の上積みはまずは補強することを第一にやってくると思う。

 

となると日ハムの加藤、アリエルは補強ポイントにぴったりはまる選手だから獲得に相当な額を積んでくるのは間違いないところ。

 

仮にそれが実現したら、若手を育ててチームを強くするなんてことも結局抜けた戦力の穴を埋めることにしかならないことになってしまう(今やってるのは近藤の穴埋めを必死にやっていることにしかなっていない)。

 

ソフトバンクからしてもライバルチームのオリックスからセデーニョを獲得すればそのまま戦力差を変えていけるけど、フロントもプライドがあるから補強するならオリックスからより日ハムからになってしまう😓

 

日ハムのフロントは主力を脊椎反射で放出、その穴を若手に経験を積ませて埋めるというのをここ数年ずっとやっているが、結局穴が埋まる以上に戦力が抜けるというのが続いているからじり貧でチームが低迷し続けているし、それをフロントが辞める気が無いから、いつになっても浮上の兆しが見えない。今の流れだと来シーズンも加藤とアリエルの穴を埋めるためだけのシーズンになってしまう。

 

そりゃ今の編成状況から上沢、加藤、アリエルが抜ければ総年俸を抑えることはできるが・・・。他球団のことをいうのはあれだがソフトバンクの編成のやり方も、補強ありきになっているから、それなりにリスクのある編成になっていることは否めないがそれでも日ハムよりははるかにいい。