左 松本 3本
遊 上川畑 2本
右 近藤 8本
三 野村 6本
一 清宮 18本
指 アリエル 8本 アルカンタラ 14本
二 石井 6本
捕 宇佐見 5本 伏見 3本
中 万波 14本 今川 10本 浅間 4本
来季の打線の編成と今季ホームラン数を並べてみた(近藤は退団濃厚なのかもしれないけど、一応いれておいた)。パワータイプの万波、今川は近藤が残るならどうしても出場機会は減ってしまうから、ホームラン数も減ってしまう可能性はある。
だとしても安定感のある近藤を残した上で、万波、今川らが結果を残して出場機会を自分で掴む形にしないとなかなかチームは強くはなっていかない。ただ近藤が退団になったなら、結果的に今川、万波のチャンスは増えるし、スピードタイプの五十幡、矢澤のチャンスが増えてくるのも確か。
だから近藤が仮に退団になったとしても、外野の出場機会を与えるために外国人野手の補強をしないという方針にしたとしたら、個人的には納得はいく。ただその分大きな課題になっている中継ぎの補強をして、投手陣を固めた上で、若手の野手を育てていくという考えを編成がしたとしたら、方針としてはおもしろいかなと思う。
近藤の穴を外国人野手の補強で埋めるという考えも全然おかしくはないし、それはそれで方針としては真っ当とも思うが。