マルティネスの活躍に思うこと

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マルティネスに関しては、日ハム時代と何が違うのか。1年目はローテの軸としてチームを牽引していたけど、2年目は怪我、3年目は不振。でも来日4年目にソフトバンクに移籍して、1年目以上の活躍を今のところしている。

 

去年の不振は怪我明けの影響が大きかったんだろうか。日ハムがスカウトして来日したマルティネスが放出先のソフトバンクでまた復活していることに日ハムファンで複雑な心境になる人が多いのは確かだろうと思う。

 

ただ仮に日ハムに残っていたとして同じように活躍できたかというわからないし、移籍してモチベーションが変わったり、周りのレベルが高いことで伸び伸びプレーできているともいえる。金払いも日ハムよりははるかに良いだろうから、彼にとっては移籍はプラスが大きかったと思う。

 

逆に日ハムの環境が、金払いは悪いし、プレーの環境もどんよりしているというか負け癖が全体的に沁みついているし、外国人選手もその影響を凄く受けてしまっている。そんな環境が続く限り今後も助っ人外国人が活躍することは難しいような気もしてきた。

 

一ついえることは自前の外国人をライバル球団に放出して、そのチームが首位争いをしていて、自チームは最下位を独走状態というのはチーム編成の責任者の吉村GMは評価として最低なのは事実。ただこのやり方はオーナーとしてはコストを抑えてくれるから最高の評価にもなっているのが今のチームの低迷に直結している。