マルティネスの評価

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マルティネスの個人的な評価はかなり低くなってしまう。今年のバーヘイゲンは悪いときもあるけど、いいときはチームの勝ちに繋がるピッチングをしてくれていた。去年のロドリゲスも目立つ成績ではないけど、先発中継ぎにフル回転してくれた。

 

マルティネスは初年度はよかったけど、2年目は全休。3年目の今年は不安定な内容が多くイニングも7回以上を一度も投げてない。怪我は不運だったし責められないが、足りなくなっていた後ろに回ってくれたと思ったらすぐに先発に戻ってしまい、先発としても不安定な投球を連発。

 

さすがに信頼感がかなり低くなってしまうのはしょうがないと思う。個人的には来年の助っ人投手はロドリゲスと残ってくれるかわからないけどバーヘイゲンだけでいいのかなとすら思ってしまう。

 

球団はまだチャンスをマルティネスに与えるだろうけど、急によくなる感じもしない。岩本勉氏がよくマルティネスに厳しい評価をしていたけど、今ならそれも理解できてしまう。次がラストチャンスという覚悟で臨んでくれてそれ相応の内容が見られたらまた印象も変わってくるんだろうけど。

 

マルティネスに限らず高年俸を貰っている助っ人外国人は、結果が求められるしそれに応えられないなら、もう来季の契約は無いんだよという危機感を持って取り組んでほしい。日ハムの外国人はスカウトがあれなのかもしれないけど、そういうのがあまり見えてこないから結果が伴わないのではとも思える。