内容に関しては、なるべくしてなっているという内容。レアードが抜けた打線から、7月のOPSが.900を超えていた中田が抜けると得点力が落ちるのはしょうがない。
投手陣に関しては何度もいってるけど、上沢、マルティネス離脱、新外国人が沈黙の状況でよくやっている。これだけ機能してない投手が多ければ現場の投手陣の負担は大きくなるし、失点が増えるのは当然。
その中でも防御率はリーグで上位なのだから、よくやっているのは間違いない。
打線に関しては、西川、大田、近藤で基本なんとかするしかないけど、そうなるとマークがそこに集中する分得点をするのが難しい。4番の清宮に関しては経験を積ませたいのはわかるけどOPSで .555の選手が4番では、打線が切れることは増えるのは当然の話。
レアードが一年目に一切打たなくても我慢していたことがあったけどそのときは下位に置いていたし、今の状態の清宮を4番に置いて点が取れなくて負けてしまうと、さすがにもやもやした気持ちにはなる。
それが栗山監督の育成法といえばそれまでなんだけど、残りシーズンでそれに応えるような成長した姿が見られるのか。