日ハムの打線考

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8月に入ってのチーム打率が1割台というのはさすがに厳しい。ただ裏を返せばここから上がる可能性も十分あると思う。開幕から4月下旬くらいまでは12球団で一番チームOPSが低い状態だったけど、徐々に上がっていったので我慢強く戦っていけば打線がここから上向くことはできると思う。



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その起爆剤になってくれそうな王柏融は状態がよさそうだったのに、復帰早々死球で負傷したのは大きな誤算だったけど、してしまったものはしょうがないので治るまでは他の選手が頑張るしかない。


西川
大田
近藤
中田

渡邊
石井
宇佐見(清水)
横尾(平沼)


っていう打順を組めれば、今は状態が悪いけど個々が調子を上げていったらかなりの得点力が生まれるのではと思う。サードの平沼を抹消してしまったのは、どういう意図があるのかちょっとわかりづらいところはあるけど右打ちで長打力のある横尾を今は優先して、横尾を起用しない時は中島、平沼の三遊間でいくという方針なのだろうか。


今は耐える時期で、差が追いつけないほど開いてしまいそうだけど、そこは気にせず目の前の試合をいかに勝ちに行くかという所に集中してほしい。王柏融の復帰がいつになるかというのが一番のきがかりで一日でも早くとは思うけど、今は他の選手が頑張るしかない。


チャンスを与えられている横尾は確かになかなか期待に応えられてないからファンからの不満が大きくなっているけど、今までの悔しさを試合にぶつけて結果を残してファンの手のひらを返させる活躍を見せてほしい。そうなれば打線は一気に復活できると思う。