近藤、同学年の王柏融と最強4割タッグ熱望、近藤のサード挑戦、来季チーム編成考

https://www.nikkansports.com/baseball/news/201811280000230.html日本ハム近藤、同学年の王柏融と最強4割タッグ熱望

この日はNPBアワーズに初参加。「控室には、すごいメンバーばかりで興奮しました」と、胸を躍らせた。指名打者ベストナインに選出されたが、今オフは外野に加えて三塁手としても練習を続ける予定。「チームが強くなるために、準備だけはしていきたい」。14年以来となる三塁挑戦が成功すれば、外野が本職の王柏融との共存で、チームも覇権奪回にグッと近づくはずだ。


サードに近藤を回せれば、外野+DHを西川、大田、王、清宮で回すことができるし、形としては一番しっくりは来る。そうなるとレアードが構想外という形になってしまうが・・・。1年近藤がサードをレギュラーで回るのは難しそうなので、横尾と併用するような形にできるなら負担も減る。



外野も浅間や松本剛がバックアッパーとして控える形でも負担は減らせる。そう考えると、新外国人はセカンドを守れる内野手の獲得を目指すのが一番補強ポイントにはぴったり来る。なかなかセカンドの助っ人は見つからない傾向があるけど、大谷のようにMLBで成功するために日本でキャリアを積みたいと考える有望株が見つかれば一番いいんだけど。



マルティネスに関しては全力で残留交渉を進めてほしいけど、もし無理なら同クラスの先発投手を探してこないといけない。レアードとマルティネスの年俸分5億を使って、セカンドを守れる内野手、マルティネスクラスの先発の獲得をいかに成功させるかが、来季の浮沈を決めるといっても過言ではなさそう。できればトンキンがちょっと心許ないので、中継ぎで回れる投手の獲得も考えてほしい。