宮西が振り返る今年の投手陣

公文の存在が大きかった。開幕当初は6回から9回まで準備した(一度背中を故障)。ブルペンは経験の無い選手がほとんどなので序盤はそわそわした雰囲気だったが、後半は役割もわかって落ち着いた。


上沢とマルティネスが序盤完投してくれることが多かったことが、総崩れしそうだったリリーフを助けて、安定することに繋がった。がそのつけが出て後半二人ともばてた。二人がばてたのはリリーフの責任。


これくらい客観的に分析できる宮西がいるのといなくなるのでは、来年投手陣を安定する意味では大きな違いが出る。今年前評判に反して、投手陣(特に後ろ)が頑張ったのは宮西の貢献が大きかった。宮西の頭の中には来年こうすれば日ハムの投手陣がもっとよくなるというアイデアがあると思う。それを生かすためにもチームに残ってほしい。



http://d.hatena.ne.jp/iippanashi/20181023(日ハムの中継ぎの今年の振り返り、来年に向けて )