渡邊のストレートへの強さ

バンデンハークが１５０キロオーバーのストレートで広島を圧倒していたけど、その投手から渡邊は３本ホームランを打っている。バンデンハークは対日ハムの相性が悪いので、そのせいもあるけど、渡邊が対ストレートに強いというところも、バンデンからの３本のホームランに繋がっている。

渡邊はバンデンハークからホームランを打ってから変化球攻めが増えて、数字をかなり落としたことがあった。打席数を重ねるごとに慣れていったけど、ストレートに比べればかなり数字は落ちている。このオフにその辺の課題に取り組んで変化球への対応力を上げることができれば自然と数字も上がりそうに思う。

日ハムの打線全体的には対ストレートに苦しむことが多い気がしてるけど、数字を見る限りそういうわけでもないのだろうか。対ストレートというより、変化球への対応も含めてすべてに置いてレベルアップが必要というのが今の現状って感じだろうか。