日ハムソフトバンクに連敗、中田のランナーあり無しの差?

打線が一点も取れないならそりゃ勝てませんという試合。マルティネスはしっかり試合を作った。名前を挙げて申し訳ないけど打線における4番中田の存在がどうなのか。


数字的に言うなら、昨日までの数字でランナーがいない場合なら13打数6安打で打率.462


ランナーがいる場合は、36打数3安打で打率.085.得点圏なら22打数2安打、打率.091と別人のような状態。


4番がこれでは打線に繋がりが出ないし(3番に入ることが多い近藤の出塁がほぼ無駄になってる)、今まで拾えてた勝ちのほとんどが投手の頑張りが大きいことの現れにもなっている。中田のこのランナーありとなしの数字の差がなんなのか。ランナーが出るとプレッシャーが掛かるのか、投手がランナーが出た際にするクイックとタイミングが合わないのか。色々推察されてるが、これっていう理由はわからないのだろう(わかるなら解決してる)。


メンタル的な理由なら4番を中田に任すのは無理だし、クイックが苦手とかの技術的な理由なら、しっかりそこに焦点を当てて改善しないと、この状態のまま4番でチャンスを潰し続けられるとチーム状態が上向くことはないと思う。