5月の日ハムのここまでの戦い振り返り

f:id:iippanashi:20190520191537j:plain


baseballdata.jp



5月のチームを振り返ると、打線は OPSが .754 チーム防御率が 2.75 と投打ともに数字は凄くいい。


4月はOPSが .666 チーム防御率が 3.97 なので投打ともに状態は上がっているということがいえると思う。それなのに4月は12勝12敗2分けと5分の戦績で5月も8勝8敗の五分と同じ戦績になっている。


投打ともに数字が良化してるのに、戦績が変わらないのは大差で勝って、僅差で負ける試合が多くなっているいわゆる投打の噛み合わせが悪い試合が多いということだと思う。


こうなっている理由はあまりよくわからないけど、今はそういう時期だと割り切って我慢するしかないかなと思う。今後のチームという意味では投手陣が離脱者だったり、ショートスターターの導入で、負担が大きくなっていくように思う。


だから打線が今まで以上に奮起して投手陣の負担を減らすことが必要に思う。ただ現時点での打線という意味では状態のいい選手が増えてきている。一番状態がよくないのが4番の中田。彼の5月の得点圏打率が .053 というのはさすがに4番としては苦しいし打線において大きなブレーキになってしまっている。


5月の投打の数字で5割にしかなっていないのは中田がブレーキになってしまっていることが要因になっている部分は正直ある。今後中田が復調することがあるのか、休ませて他の選手を起用するのか。どっちにしても中田のところの数字が今後チームが勢いに乗るためにかなり重要になるように思う。