日ハムの打線

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018032501/top

スタメン的にはこのメンバーか大田を松本剛に代えるというのが多そうか。捕手は投手との相性で鶴岡もありそう。大田と松本の比較でいえば大田のほうが長打力はもちろんあるけど、このメンバーで大田を並べるとホームランバッターが並ぶ分、逆に淡泊な繋がりに欠ける打線になることもありそう。


松本が入れば、うまく繋ぐバッティングができるので打線という意味での繋がりがよくなることもあると思う。だから大田と松本どっちを起用するかは判断が難しい。お互いの調子だったり相手投手との相性で決まりそうか。日ハムはオープン戦でホームランが一番多かったが、大田、アルシアは調子が中々上がらず終盤になんとか一本づつ出た。



この二人が調子を上げてホームランを量産できれば、シーズンで12球団で1番のホームラン数が出せるチームにもなりうるのではと思う。ただその裏返しで打線の繋がりに欠けて、ホームラン以外での得点が中々上げられない打線にもなりうる。そうなると4割バッター近藤だったり、つなぎの得意な松本の存在もかなり重要になると思う。



だから今の日ハムの打線は素材、材料はいいけどどういう風に調理するのがいいかというのがまだ定まってないかなと思う。すぐにシーズンが始まってしまうので、その中でどうすれば一番いい打線になるか探りながらって形になりそうだけど、だからこそ楽しみが多い打線ではある。