日ハム近藤手術、大谷オールスター出場

近藤がヘルニアの手術を決断、今期絶望に。すごくショックだが、選手生命を考えると、今のうちに万全にしたほうがいいので、また来年以降活躍できるようになってほしい。

大谷オールスター出場については、一部で批判されたりしてるが、そこよりも大谷のコンディションのほうが心配。現時点では肉離れをする前のコンディションよりも悪いと思う。だからオールスターに出てコンディション調整を遅らせてしまうほうが気になる。一軍に帯同させて代打待機するのも、コンディション調整の遅れに繋がらないかと心配になる。大谷がフルにスタメンで出られるコンディションを作れる環境を整えてあげることを優先してほしい。


近藤の離脱がショックなので、近藤にまつわる好きなエピソードを書いてショックを紛らわす。


パリーグのエースが集まる対談で、最強打者は誰かと問われ柳田、秋山、中村などの強打者が挙げられる中、大谷は近藤健介の名前を挙げる。大谷が天才と認めた打者が近藤。

4月の月間MVPを争ったTー岡田が、二軍の吉田雄人のために近藤のバットを貰う。



http://baseballdata.jp/playerB/1100097S.html

ここを見たらわかるのだけど近藤の打率の推移が凄い。基本4割1分前後を行き来。打率が下がりそうになる時もあるのだけど、なんとか1安打したり四球を選ぶことで打率の低下を最小限にし、打率を上げるときも、2安打2四球とかで、固め打ちとかではない形で上げるという、安定して高い打率を残すという意味では理想的といっていいと思う。


松本剛が最近近藤並にヒットを打ちまくり打率を残しているが、四球はそれほどでもないので、最近4割前後打っているペースを維持するのは難しいと思う。別にそれが悪いわけではなく松本剛のスタイルがこれから確立されていくと思うので、これから松本がどういう数字を残すかも楽しみ。


近藤が復帰した後このヒットだけでなく四球を選ぶことで高打率と高出塁率を維持するスタイルがどうなるか楽しみである同時に選球眼などの勘が失われないかの心配と両方がある、