色んな選手の私的な評価と、周りの評価を比較してみる

特にタイムリーな話題ではないし誰も興味ないだろうけど、最近の色んな選手の私的な評価と、周りの評価の比較をしてみた。


まず桜庭和志。桜庭に関しては、プライドの末期のランデルマン戦、シウバ戦3戦目、4戦目(流れたが)、ユン戦、ケンシャム戦とマッチメークの仕方や試合内容に疑問符を感じる試合が続いてたので、ユン戦、ケンシャム戦などは特に桜庭に負けろーてな感じで桜庭の試合を見ていた。しかしHERO’S移籍以降は、なぜか昔応援してた感覚で桜庭を見るようになった。なぜだかはよくわからないが。しかし最近、秋山戦後特に、桜庭に対して、HERO’Sなんか辞めてプライドに戻ってきてくれ的な声もよく聞く。無いとは思うが、それが実現したらまたプライド末期のころのように、自分の中ではあまり応援しない存在に戻ってしまうと思う。だから桜庭にはHERO’Sで頑張って欲しいなと思う。クラウスレイ(クロースリー)・グレイシーとの試合とか桜庭と噛みあいそうなんで見てみたいと思う。


次に田村潔司kamiproでは「田村強い!評価を上げた!」的な評価をしていてその評価に苦笑いをせずにはいられなかったが、自分の田村のあの試合での評価は孤高の天才ならぬ保身の天才としての評価を上げたなというところである。で次に吉田とかいってるけど、ウェルター級の強豪とやる気が無く(当然のことながらいきなり王者ダンヘンとかなら話にならない)、おいしいどこどりしかする気が無いならプライドには金輪際出ないで欲しいと田村には思っている。


次にミノワマンkamiproでは「ミノワマンはおもしろい!評価も下げてない」的な評価で、ロートルの田村に秒殺されて評価を下げてないという評価の仕方に苦笑いをせずにはいられなかったが、自分のミノワマンの評価は、ミノワマンの実力考えるとイロモノマンとしての道を進むしかプライドで生き残る道は無いなと思った。次の試合はほぼ間違いなくまたデカブツとぶつけてミノワマン快勝、商品価値復活という安易な方法を取るだろう。それはそれである意味正解とは思うが。


最後に菊田。ブログで評価が一部で上がってるみたいだが、確かにあのブログの内容は説得力のあるものだったが、それで評価を上げてどうなると個人的には思うが・・・。菊田に対する自分の評価は最近の試合での相手の選び方や、こんな発言見ても保身世界一を極めてるとしか思えない。けどあのブログであれだけ(極一部だが)評価を上げた以上、選手としてよりああいうコメンテーター的な立場で頑張るのも一つなのかもしれない。選手としては、田村同様おいしい相手が来るのをひたすら待つのは今後も変わらないだろうし、年単位で待てばそういうチャンスも来るかもしれないけど。