北山現状考

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ローテ5枠目、6枠目の争いとして上原、金村、根本、北山、鈴木健らの名前が挙がることが多いが、この中では北山は一番状態としては気になっていた。理由としてはシーズン終盤の状態が一番悪かったのが北山だったし、コントロールが不安定なだけでなく球速が140キロに届かないような試合もあった。

 

この日の内容は新フォームどうのこうのという前に、しっかり投球ができていたし、そこはファンとしてはまずは一安心だった。去年は1年目の疲労と、先発調整をせずぶっつけで先発に転向したという難しさがあったが、今キャンプはしっかり先発ローテを取りに行くという方向が決まっている。そこは期待していいところだと思う。去年はキャンプの時点からなかなか調子が上がらなかったから、そこは今年との大きな違いになっている。

 

技術的なことでいうと前の記事でも書いたが、フォークの精度というのは変化球に置いては一番の課題になってくる。そこをこれからしっかり練習するのか、半分捨ててチェンジアップを主体にするのかはわからないが。

 

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