キャンプで実戦の最初から結果が求められる投手とそうでない投手考

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先発

伊藤 加藤 山崎 バーヘイゲン

上原 金村 根本

中継ぎ

田中正 池田 河野 玉井

※赤字は新入団選手

 

キャンプで実戦の最初から結果が求められる投手とそうでない投手を考えると、去年一年間フルで投げて結果を残した投手は、まずはしっかり調整することが優先になると思う。名前を挙げると上記の伊藤、加藤、山崎、バーヘイゲン、上原、田中正、池田、河野、玉井辺り。

 

上原はローテ5枠目に入るなら、早くから結果を出すべきなのかもしれないけど、それを重視しすぎて練習量が落ちることは避けたい。金村、根本もそれに近いが、彼らも2月辺りは実戦で結果を出すより、練習量をしっかりこなすことがローテを回るためには優先だろう。

 

彼ら以外の投手は1軍のポジションを掴むなら実戦の最初から結果を出していくことが求められると思う。北山、鈴木健は1軍である程度結果を残した投手だが、終盤に失速したところは印象的には悪い。その印象を払拭するためには実戦で結果が求められるが、年間を投げる体力というのも必要だし、そこの兼ね合いはコーチと相談というより自分で考えていかないといけない。

 

新外国人投手のマーフィー、ザバラはまずは日本の野球に慣れることが重要なので、最初から結果を求められるということはなさそうだが。