台湾の報道などを見ると孫易磊は育成契約の可能性もあるということのようだ。争奪戦といわれていたので、育成契約の提示では契約には至らないと個人的には思っていたが、しっかり話し合ったり条件提示があった中で、育成契約でもお互い合意しているということらしい。
来年高卒2年目の年齢の投手が開幕からいきなり1軍でというのは現実的では無いから、基本的な方針としては最初は体作りをしながらファームで経験を積ますというものだと思う。
だとすれば育成契約でスタートして、ファームで投げる中で戦力になるめどがついた時点で支配下契約するというのは一番いい形だと思う。もしメドが付いて1軍で中10日くらいで先発として投げながら体作りも並行するという形が個人的にはベストだがなかなかそううまくはいかないか。
育成契約なら今の時期でも入団できるみたいなので（巨人の選手が先日加入した）、孫易磊も今の時期に入団になるんだろうか。補強期間を過ぎたシーズン中の契約のために育成契約ということなのか、その辺は不明。
編成面から考えると彼が育成契約ということなら外国人の枠は取らないし、その分他の外国人選手（投手？）の獲得の可能性というのは出てくるんだろうか。
