曽峻岳と孫易磊の獲得調査について色々

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曽峻岳と孫易磊の獲得調査について色々考えてみると曽峻岳に関しては、彼はCPBLで今年含めて3年のプロ経験がある。王柏融CPBLのキャリアが4年だが、1年フルで試合に出たのは3年なので曽峻岳も今年のオフにフルで3年出たことになるから、海外移籍の資格が出るということなんだろうか。

 

曽峻岳を獲得して中継ぎとして戦力になる可能性と、アメリカで実績のある中継ぎを獲得して戦力になる可能性を比較すると、確かに似たようなものなのかもしれない。争奪戦になる中で仮に日ハムを選んだとしたらその理由は、実績を残せれば一番早くメジャーに挑戦できるというものなのか、台湾球界と日本ハムの繋がりの強さなのか。

 

孫易磊の獲得調査に関しては、彼はプロ経験は無いからどういう扱いになるのか。よくいわれるように今の日ハムを選ぶメリットが孫易磊にどこまであるかというとよくわからない。彼もメジャーにいち早く挑戦するためには日ハムがベターと考えているのか、日本ハムと台湾球界の繋がりの強さが影響があるのか。

 

二人はただ名前が挙がっているだけで実際は入団には至らない可能性ももちろんあるだろうから、今はそういう噂があるのかくらいに聞いておくのがいいんだろうけど、仮に入団が決まれば、外国人編成にもドラフトにも影響は大きいので、注目にはなってくる。