加藤のFAに関しては、加藤本人が残るにしても移籍するにしても納得できる契約ができるように代理人をまず付けるべき。仮に残るにしても、島内みたいな悔いが残るような契約にしてしまうと、結果的に島内だけでなく球団にとってもマイナスになってしまう（島内のモチベーションが落ちて成績も落ちてしまったから）。
加藤が今後どういう成績を残すか次第で契約条件も変わってしまうだろうけど、今の成績（イニング数、防御率）をそのまま倍にしたくらいの成績だったとして、日ハムが出す条件は4年16億とかあって5年20億とかそんな感じだろうか。
近藤にああいう形で球団を去られた以上、加藤に対しては相応の年俸提示はあると思う（上沢のポスティングもあるし）。仮に日ハムが加藤に対して、舐めたような提示しかしないならもうそのときはFAで移籍したほうが本人のためだし、別にそのことを残念とも思わない（球団が悪いということだけ）。他球団が加藤に対して30億だ40億だというなら、もうそれは快く送り出せる。
上沢のポスティングに対しては、まあ本人がとにかく強く望むならもう球団としては今までの流れから受け入れることになると思う。ただ前も言ったけど有原の件もあるし、今後は安易にポスティングを認めない流れにせざるを得ないと思う。
他球団でもよくある形として海外FAを取る見込みの1年前だったら、球団としてもぎりぎりまで選手を保持できて、移籍する際に移籍金を移籍先から貰えるので、そのときに始めてポスティングを認めるということになると思う。
※筒香は2021年海外FA権取得見込みで2019年にポスティング移籍
