日ハムフロントと代理人を通した近藤との残留交渉の過程とこの移籍は、双方の間に埋まらない溝を生んだ可能性が高い気がする。チームの顔だった近藤が移籍したのにフロント関係者からのコメントは無いし、公式から退団に対する発表もない。
近藤が球団を通じて、ファンにコメントを残したいと思ったとしてもそれは難しくなってしまった気がするし、ファンから今後どんな形でも日ハムに戻ってきてほしいという声も聞くが、その可能性は極めて低そう。
近藤的にはソフトバンクには引退後のことも含めた契約が交わされたはずなので、日ハムへの退路（他の交渉球団も）を断たれたとしても痛くもかゆくもないが。
全然円満に退団している可能性もあるが、この交渉過程を経た日ハムフロントが近藤と代理人に対して何も含みが無いとは個人的には考えにくい。ただの妄想だが近いうちにゴシップ誌から日ハム関係者の近藤へのあれやこれやの恨み節も出てきそう😓
近藤と代理人のFAの交渉のやり方は条件を吊り上げるためには最もベストな動きなんだろうけど、このやり方は多くの敵を生むのも確かだと思う。そういう意味では近藤も多くのリスクを背負ったはず。後は成績を残すことでこのやり方が正解だったと証明するしかない。
