日ハム対広島 五十幡、浅間比較考

リードしている展開がノーゲームになってしまうところが今の日ハムを象徴している気がした。今日に関しては予報は悪くなる一方だったので、最初に中断になった時点で中止になる可能性は高かったが。

 

五十幡は昨日、今日と試合を欠場。天然芝の広島なら3試合とも出られるような気がしていたが、最初の試合も途中交代だった。これは推測だけど多少の張りは出ていたかなと思う(大量リードとはいえ6回で下がるのは早すぎるし)。

 

五十幡が塁に出たときの相手へのプレッシャーと、ホームに帰還する確率は凄く高いし、守備のレベルも相当高い。ただその分体への負担が大きくなっているし、試合に出たり出なかったりというのは今はしょうがないところはある。

 

その分浅間に出場機会も与えられて、ヒットを打っていたりもする。今日も幻になったがタイムリーを打っている。ただ五十幡の印象に比べると浅間の印象が弱いのも事実。五十幡の印象がそれだけ強いともいえるが、浅間も五十幡がフルに出られないうちに印象を残してく必要はある。

 

初回先頭打者で五十幡、浅間ともにヒットで出塁しているけど、相手へのプレッシャーは五十幡が明らかに上回っている。浅間に塁からのプレッシャーで五十幡を上回れというの難しいから、それ以外の面で五十幡を超える印象を回りに与えていく必要は今後あるだろう。