これはおととしの年末の話だけど補強の件で6人目の外国人獲得も示唆していた。でも結果的には獲得することは無く、その年機能した外国人はバーヘイゲンだけでチームは5位に低迷。
去年の年末も吉村GMが6人目の外国人獲得(先発投手らしい)を示唆しながら、今のところ何も動きは無し(おととしも去年も多分オーナー側にこれ以上金のかかる動きはするなとお咎めがあったのだろう)。
その穴埋めなのかなんなのか年俸1000万未満の池田をトレードで獲得して先発ローテに組み込み、年俸1000万未満の谷川をトレードで獲得して1軍ブルペン(なんなら勝ちパターンに)に組み込む。
これらは全てベースボールオペレーティングシステムというすべてのもの数値化して、それにすべて基づいてチーム編成を進めるというものでおこなわれている(らしい💦)。
でいまのチーム状況。今のチーム状況だからといってオーナーとフロントは痛くもかゆくもない。なぜかといえばお金をほとんど掛けていないから。その中でチームが勝とうが負けようが一切興味は無いというのがオーナーとフロントの気持ち。
そんな人間がチーム編成をしているチームがいまのような状況になるのは必然の話なだけ。毎年馬鹿の一つ覚えのごとく中心選手を放出し穴埋めは年俸1000万未満のトレードで済ませる。
ワンボーロンのときもレアードを残したうえでワンボーロンを獲得するならまだしも総年俸の調整のためにレアードを放出した上でのワンボーロン獲得。その結果はいうまでもない。
でチームがずっと低迷したところでチーム編成に関わるフロントは何も傷を負わないばかりかコストを抑えていることをオーナーに褒められてしまう。そんなチームが今の日ハム。