正捕手の負担

今シーズンは同一カード6連戦が続くから正捕手の負担が多分例年より大きい。今のところの各チームの正捕手の打席数は

楽天     太田 48

ロッテ    田村 28

西武     森  63

ソフトバンク 甲斐 42

日ハム    清水 35

オリックス  若月 56

 

これは打席数だけなので、必ずしも捕手としての出場イニング数と比例しているわけではないけど一つの目安にはなる。

 

この数字を見ると森、若月、大田の順で捕手としての出場イニングは長いことがわかる。甲斐はここ3試合はスタメンを外れ少し休ませたようだ。

 

日ハムの清水は、もう一人の捕手の宇佐見が若干精彩を欠いていることが出場機会が増えていることに繋がっているが清水も状態がいいわけではない。どちらか一人が攻守でチームを引っ張れるものをみせてくれればいいのにどちらもそれがないのが寂しい。

 

基本的には楽天、西武、ソフトバンクオリックスは正捕手がほぼ6連戦でも出続けている印象だが、多分今年のような同一カード6連戦だと負担は倍くらいに感じていると思う。 

 

その中でどれくらい今のパフォーマンス、コンディションを維持できるか。