日ハム対ソフトバンク

正直とどめに近いような気がしてるけど、ここからまた諦めずに戦っていけるのか。残り36試合の中でもう一度波に乗って首位を追いかけることができるのか、このまま最後までずるずるいくのか。

 

前向きな要素をいうなら渡邊が死球を受けたのが心配とはいえ全打席出塁してたし、清宮は一度凄い打ち損じがあったけどそれ以外の打席は結果、内容がよく今後に期待が持てた。横尾は反撃の一発を打った。金子は完璧な投球で抑えてくれた。

 

この辺りは今後に繋げていってほしい。主力打者が変わらずあまり調子が上がっていないし、特に中田は手首の故障の影響で調子がいいとか悪いとかを超えてるところで結果が出ていない。

 

それをこのままスタメンで起用を続けるのか休ませるのか。一番は王柏融の離脱が痛かったけど、完治する前に試合に出すわけにはいかないし、他の選手でカバーするしかない。ピンポイントでキーになる選手が死球を受けて負傷するというのが今の日ハムの状態の現れなんだろうけど、これも試練として乗り越えてほしい。

 

今の悔しさとか苦しさは、勝ってるチームには味わえないものだし、それを乗り越えられれば強さに変えられるかもしれない。