疲労を考えたチームマネジメント考

https://full-count.jp/2018/11/25/post255159/前半と後半でまるで別のチームに…データで今季を振り返る【日本ハム編】

https://news.yahoo.co.jp/byline/kikuchiyoshitaka/20181128-00105733/

来シーズンは選手たちに休養できる機会を与えるようにしたい。昨シーズンはニック・マーケイキスとフレディ・フリーマンは毎日(全試合)出場し、(オジー・)アルビースもほぼ毎日(158試合)に出場している。そこでヨハンはセカンドもショートも守れるし、ジョシュが休みが必要な時はサードもできる。また場合によってはファーストや外野に回ってもらうことも考えていきたい。とにかくベンチ選手を含めて選手層を厚くして、すべての選手がフレッシュな状態を維持できるようにしていきたい。


今年チーム全体が後半に失速した反省を生かすために、このオフは選手個々が体力作りに取り組んでるけど、それだけでは限界もある。上記のようにレギュラーを出ずっぱりにすることにこだわらず、休ませるところは休ませる選手起用も工夫してほしい。


投手陣も体力、技術を個々が高めるのは大事だけど、それだけでなく疲労が溜まりにくい起用法や、補強によって層の厚くすることも考えてほしい。捕手は清水が2か月でバテたとかいっていたし、そのせいもあって鶴岡の負担が大きくなって、結果ベテランの鶴岡も後半バテバテになってしまった。ここも来季は改善できるように清水がもっと力をつけるなり石川亮も、清水からレギュラーを奪うくらい成長して、鶴岡の出場機会が無くなるくらいになってほしい。