丸、巨人入りとかFA、退団、補強など色々

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/11/29/kiji/20181130s00001173049000c.html


FAした選手は全部セリーグにいってくれるほうが日ハム的には助かるんで、この結果は個人的にはよかった。プレッシャーはロッテより巨人のほうが大きいだろうからロッテを選ぶような気がしていたけど。中日のガルシアが交渉決裂で退団するとか、オフの動きが今年は例年以上に激しい。


https://udn.com/news/story/7001/3507155


先日巨人を自由契約になって西武入団が決定した廖任磊は、日ハムも獲得に動いていたらしい。結果西武に取られてしまった形だけど日ハムは育成契約の提示だったようなので、それなら西武入団を選択するのは致し方ないところ。



他球団にいた選手に動くことはあまりないイメージが日ハムはあったけど、ちょっと変わってきたのかもしれない。育成契約も積極的に活用し始めたし、色々な面で変化を感じる。廖任磊獲得は失敗したけど、レアード、マルティネスとの交渉も含めて、今オフの補強に関しては、フロントには全力投球してもらいたい。



外国人の補強はFA戦線に比べれば、コストは掛からないから、資金をケチらないでどんどん使ってほしいし、大谷が所属していたチームという強みを存分に生かしてほしい。



ガルシアに関しては2億越えの要求で決裂とか。2億5千万の2年契約(計5億)くらいでも高いとは思わないけど、これを高いと思って放出するような方針で、優勝争いはさすがに難しい気がした。ロッテは丸獲りが失敗しても戦力ダウンするわけではないけど、もし獲得できてた場合に比較すれば戦力の違いは雲泥の差にはなる。



たらればだけど丸にいかず、王柏融に熱心にアタックしていればそっちは獲得できたかもしれないと考えるなら、マイナス面があったのかもしれない。この辺は勝負を賭けた結果だからしょうがないところだけど。前に書いたけどFA戦線が今年は大盛況だった分、目玉の一人だった王柏融獲りにどの球団も力を入れられなかったことが、交渉権が獲得できた日ハムにとっては、本当にラッキーだった。