日ハム西武に敗れる

最近の日ハムはいわゆる負け癖がついちゃってるようにすら感じる。7回終了時点で浦野あるいは宮西からの石川直也という勝ちパターンを使わずに逆転負けしてしまった。上沢が120球を超えて続投して被弾とか、9回同点で最近失点続きの玉井への継投で勝ち越しを許すとか、この采配はモヤモヤは残る。



順位がほぼ決まったので、中継ぎの負担を減らしたり、色々CSに向けて試したりということなのだろうけど、上位チームが相手のときは、勝ちを優先した采配をして勝ったならそれでいいし、負けたら反省点を見つけるいう形のほうが個人的には納得できた。



CSに向けて、起用できる選手を言い方悪いけど選別したり、調子を上げる必要のある選手を優先的に試合に出したりということは必要だし、勝つことよりコンディション調整を優先する時期ではあるけど、本気で勝ちにいく試合運びをしないと、今のチーム状態も計れないと思うので限られた残り試合は勝ちをあくまで目指すというところも見せてほしい。



最近の西武との試合は力の差をみせつけられる試合が続いているけど、それをしっかり受け止めて、CSにその悔しさをぶつけるならそれでいいし、来年に向けてのモチベーションに変わるならやられることも悪いことではないとも思うくらいやられることが多い。




※上沢の続投は本人の意思みたいだけど、だったらなおのこと抑えてほしかった。エースは1点でもリードがあるなら、球数が多くても続投する以上リードを守り切ってほしい。CSで次回登板のチャンスがまだあるわけだし、今日の試合をそこに繋げてチームを勝ちに導くビッチングをしてほしい。