チーム別救援防御率


数字だけを見ると日ハムが一番いいけど、実際見てる印象だといつもランナーが出て、綱渡りみたいなことが多く、救援防御率が1位という印象は個人的には無い。ただ危ないながらもなんとか凌ぎ切るみたいな試合が多くそれが今の防御率だったり、順位に繋がってはいる。



中継ぎの内容だけでいうならオリックスが一番安定感があるように感じているけど、山本由伸や吉田一将が最近打たれたり登板過多の影響がやや出始めてる感がある。日ハムが危ないながらも踏みとどまるような試合が多いのは、登板が偏らないようにして疲労を分散できているから、中継ぎ投手のコンディションを今のところ維持できていることが理由かなと思う。



昨日の試合も勝ちパターンの宮西、トンキンを温存した上でなんとか勝ち切ることができた。今後は暑さも増すし、厳しい試合がもっと増えてくると思う。その中でブルペン陣がどうやってコンディションを維持していけるか。できれば打線が多く援護できるようにしてあげたり、先発陣がなるべく多いイニング数を投げて中継ぎの負担を減らしていってほしい。