日ハム首位西武に1ゲーム差、パリーグ順位表、今後の日ハムへの懸念


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交流戦前に日ハムがこの順位っていうのは出来すぎといえば出来すぎだけど、この辺に位置できるかもという期待、予想は個人的にはあった。内容は予想外のところも大きいしというか、もっと打線が頑張って、投手陣がもっと苦戦してっていうのを予想をしていたけど。



もう一つ予想外というのでいえば得失点差で西武は+63で日ハムが±0というところ。さすがにこの得失点差で1ゲーム差はちょっと予想は出来なかった。ここを見て出来すぎという見方は確かにわかる。日ハムの得失点差±0でここの順位に位置できているのは、今後を見据えるとどういう評価になるのか。いずれチーム全体が疲弊して失速してしまうというものなのか、西武との3連戦のように打線が活気づけば、さらに勢いづけるかもしれないものなのか。



今後の日ハムでキーになるのは個人的には打線の状態と、故障者の有無、リスクマネジメントだと思っている。そこがうまくいかないと全然下位に沈む可能性はあると思う。打線に元気が無く、故障者も出ていた西武戦以前の日ハムは、投手陣が我慢しきれず負けてしまう試合が結構あった。だから今首位と1ゲーム差だと浮かれたりせず特に前述した2点への注意というか、しっかり焦点を当て続けることが凄く重要になると思う。