日ハムの2軍の投手、ローテの形

http://npb.jp/bis/2018/stats/idp2_f.html


今日ロドリゲスが前の登板同様不安定な試合内容で試合を作れず。1軍で投げるチャンスは当分無いだろう。また2軍で東大出身宮台が5回1失点で初勝利をおさめた。宮台は、東大とか抜きに投手として凄く魅力を感じる投手。今のところ順調に来てる感じ。今は体力、技術、経験をゆっくり伸ばせばいいと思うけど、次の2軍での登板が楽しみ。



同じくルーキーの鈴木遼太郎は、規定イニングには達してないけど防御率がよく安定した投球を続けている。吉田は一度打ち込まれたみたいだけど前回登板はよかったらしい。心配があるとすれば、先発投手として期待された堀が今結果が出ないことが続いている。内角への攻めが甘くなるところを痛打されることが多いようだ。そのあたりの課題を克服して、また状態を上げていってほしい。



今回ロドリゲスが投げたことはマルティネスが抹消になった穴埋めだと思うけど、以降は故障者やよっぽどの不調が出ない限り、ローテは上沢、高梨、マルティネス、有原、加藤の5枚が確定で、6枚目は村田になる可能性が高い。だから開幕前にスカスカといわれた(というかいった)日ハムのローテに今割って入るのは結構難しいは難しい。だから2軍で先発でやっていきたいと思っている投手は相当いいピッチング内容を続けてアピールし続ける必要があるかなと思う。


逆にローテと違って中継ぎはかなりチャンスが大きい。2軍で中継ぎで入っていけそうな投手はあまりいない気もする。今は安定感のある中継ぎ投手のほうが1軍の需要は大きい。そこに入っていける投手の台頭に期待したいのだけど。