札幌ドームの人工芝と選手のコンディションの問題

プロ野球

https://www.nikkansports.com/baseball/news/1724794.html


札幌ドームの人工芝は、選手の負担が大きく、疲労、故障に凄く繋がりやすい。来年のオフに張り替えを予定してるらしいので、多少は質がよくなって選手の負担が軽くなるかと思う。ただ来年のシーズンは今のペラペラといわれる芝のままなので野手、特に外野の選手のコンディションに注意する必要がある。今年主な外野は西川、大田、松本だったが、大田は足の張りで、短期間だが離脱していた。多分固定のメンバーで１シーズンを送るのは凄く難しいだろう。


だから外野の層を多少余るほど厚くして、選手のコンディションに配慮しながら入れ替えて、リスクを管理する必要があると思う。特にコンディションに不安の大きい近藤、新戦力アルシアの二人は、コンディションの管理に注意して起用しないといけないと思う。例でいうなら、ＤＨと外野のポジションを近藤とアルシアで半々で起用して、負担を半分にして大きな離脱に繋がるリスクを減らすとか。


他の選手も疲労度に応じて、柔軟に入れ替えをして、コンディションの維持に努めるとか。芝の入れ替えが来年のオフの予定になってる以上来シーズンは野手の起用法を含めたコンディション管理もシーズンの課題の一つになるだろう。故障による離脱もある程度はしょうがないにせよ、最小限のものであってほしい。