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最初に實松、鶴岡獲得の話を聞いたときはベテラン捕手二人も取る必要あるのかなと疑問に感じた(大野が抜けたとしても黒羽根が入ったし)。實松は二軍の捕手コーチ的な意味らしいが。ただこの会見を見て鶴岡を戦力として見るのはもちろん参謀役としても評価しての獲得とのことでなるほどなと納得できた。
日ハム出身で絶対王者ソフトバンクに4年いた経験を持つ捕手が帰ってくれば確かに意義は大きい。日ハムの球団運営は、ドライすぎると批判されることが多いけど、FAで出て行った選手でも、しっかり価値を評価してまた復帰させるというやり方もあるのかと、ちょっと感心させられた。別に悪い意味では無くFAする前に裏で話がついてたんじゃないかくらいの、綺麗な復帰劇だと思う。
正直鶴岡を選手としてちゃんと見たことが無いので(ノーノーをやっていた濱口から打ったとこくらい)、どれくらい戦力になるかはわからないが、もし本人がいうように、日ハムの投手陣の成長に貢献できたなら、それだけでも獲得する意味はあると思うし。名前を挙げられた有原は確かになんでいまいちエース級の投手になれないか、よくわからない。有原がエース級の投手に成長できればそれだけ日ハムの上位進出の確率が上がるわけだから、鶴岡にはそういうところでもチームを強くしていってほしい。
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— パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) 2017年8月8日