日ハムの7月の打線

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2017072205/top

7月のある日の打線、打率を見ると5番以下は全員1割台、中軸の3番、4番も2割前半というまあひどい打線だった。大谷は6月終盤に復帰してたが状態が悪かったし、期待できる大田も故障で離脱と、得点できる雰囲気が最初からほとんど無い打線。



こういうのを見ると、野手の層は多少たぷつくくらいにしとかないと、故障、不調で選手を変える必要があるときに対応できなくてチーム力が落ちてしまうことがわかる。だから今野手の層が厚くなってだれだれが出られないということになるが、シーズン中のアクシデントに対応するためには必要なことだと思う。



今投手陣の層が大分弱いといわれてるが、来年はまず打線で引っ張って、投手陣を楽に投げさせてあげるっていうチーム作りになりそうな気がする。プラス細かい攻めや、走塁、しっかりした守備も強いときの日ハムの特徴だったので、そういう面でも隙のないチームを目指してほしい。