近藤右手骨折長期欠場へ

週刊ゴングの記事によると、郷野戦で近藤が右手甲の骨を骨折(本人いわくいつやったかはわからないらしい)、一月十日にワイヤーを入れる手術をしており、三ヵ月後にワイヤーを外す手術の予定。復帰までに、5,6ヶ月かかる見通しらしい。

最近のパンクラスの試合ではバンテージを巻いていたのに、郷野戦ではグローブの下にバンテージを巻いてなかったのは気にはなっていたが、そのせいで骨折した可能性もあるか。ファン的にはショックなのは確かだが、やってしまったのはしょうがないので、怪我が治るのを待つより他は無いか。

しかしコメントやブログで大騒ぎ(は言い過ぎか)してた郷野の拳負傷は手術不要で、コメントでもブログでもまったく触れてなかった近藤のほうが手術が必要な怪我だったとは皮肉な話かもしれない。

追記
今回近藤がグローブの下にバンテージを巻いてなかったのは悔やまれる。最近してだだけになおさら。もちろんしてても郷野みたいに怪我してたかもしれないけど、バンテージ巻いた上で手を骨折したなら運が悪いで納得できたと思うし。バンテージ巻いてないOFGで殴るのは諸刃の剣だと思う。ただ近藤に限った話でなく巻いてない選手もいるし、あえて巻かない選択肢もあるにはあるんだろうけど。ただ今回の近藤に限っては、セコンドにボクシングトレーナーの田代氏がいなかったから巻けなかっただけって気もしないでもないが・・・。

手にワイヤーを入れる手術からの復帰例
2005年の2月20日に右手を骨折した田村も確かワイヤーを入れる手術をしていて、復帰戦は6月26日のプライドだったが、体も緩くベストコンディションでは無いのは明らかだった。近藤と怪我の程度、種類が同じとは限らないが、一つの参考にはなると思う。まあ早すぎる話だけど、復帰戦やるならトップクラスではない相手と、5,6ヶ月空けて試合するのがいいと思う。