http://miruhon.net/news/2009/10/post_615.html
ミルホンネットでちょっと近藤の体つきが見られたが、画像から見るにつきコンディションは復帰戦と同じか、それ以下って感じだろうか?見た人によると体が緩かったというふうに見えた人も何人かいたようだ。だとしたら、以前のジョシュのとこで練習してコンディションがちょっと戻ったと思ったら、次の試合ではまた緩いコンディションに戻ってしまったときの繰り返しなので凄く残念だ><。
このコンディション不調を繰り返して、ファンが期待する試合ができないことを繰り返していると、もうキャリアが終わるまでそれが続いていってしまうのだが(汗)。本人は動きがよくなかったといってるが、それが一番の原因では無いと思う(映像を見てないのでもし見たら違う感想を持つかもしれないが)。
何度も書いてるがファンが期待する内容ができない一番の理由はコンディショニング以外に無い。一度目の郷野戦以降フィジカルトレーニングの強度を落としフィジカルが一番充実していたときに比較して落ちていることが不調の一番の原因である。MMAのトップ選手は例外無く、専門のフィジカルトレーナーをつけフィジカルを最大限高めた上で適正な階級で戦っている。近藤も最初の郷野戦までは船木がコーチであったがフィジカルを最大限高めた上で戦っていた。
それ以降はフィジカルを最大限高めるトレーニングをすることなく、試合に臨みコンディションが最高値から比較すれば落ちてしまったまま試合をおこない、結果いい試合内容を残せず、評価を落とす試合を続けているのが現状だ。ある意味では近年はもったいないキャリアの送り方をしてるような気がしてならないというか、郷野戦のフィジカルを維持したままキャリアを続けていれば、近藤の今の評価は相当違っていると思う。
まあ長々と書いてしまっているが、MMAのトップ選手は例外なくフィジカルを最大限鍛えて試合に臨んでいる。で現在の近藤はそれをしていない(最初の郷野戦前まではしていた)。なので近藤がトップ戦線に残れない。ある種単純明快である。近藤が限界だ、第一試合でやれという意見もあるが、確かに現時点でのコンディションつくりの仕方でこれからも体を作るならそれは正しいだろうと思うし、正直ファンはトップ戦線で戦う近藤に期待しないほうがいいと思う。
今のコンディションの作り方を続けてファンの期待に応えきれない試合を続けるのか。MMAのトップ選手が例外無くやっている専門のコンディショントレーナーをつけてコンディションを作り直して、もう一度トップ戦線に入っていこうとするのか。もう一度書くがトップ選手が例外なくやっているコンディション作りを近藤がやってない以上、トップ戦線で生き残れないのは当たり前の話。単純明快だと思う。なぜそれを本人なり、周りの関係者が気づいたりアドバイスしないのかそこがいつも理解に苦しむ話だ。他のトップ選手がやってるように専門のコンディションニングのトレーナーをつければ、話は済むのだが。