ショート水野の守備指標、エスコンの内野の人工芝化についても

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遊撃手の筆頭候補は6年連続で受賞している源田壮亮(西武)。7.1で2位の友杉篤輝(ロッテ)を抑えて、8.1で堂々の1位。2.6で3位の水野達稀(日本ハム)は12失策(3位)、友杉もまた14失策(1位)を記録するなど、源田の7年連続受賞は固いだろうか。三塁手では栗原陵矢(ソフトバンク)が断トツのUZR18.2で、守備率、イニング数でも1位となっている。

 

ショートの水野が守備の指標でリーグ3位という内容。難しいといわれる天然芝のエスコンでこの数字は守備の貢献度の高さを表している。ただ来年からエスコンは内野が人工芝になる。水野にとっては守りやすくなる部分はあるが、他チームと比べての球場の優位性が失われないかというのは少しある。

 

まあ守備が安定しやすいほうがチームの安定にも繋がるからそこはプラスに考えたほうがいいんだろうか。水野にとっては守備の指標を延ばしやすくはなる。ゴールデングラブを水野に取ってほしいとかはあまり思わないけど、人工芝の球場になれば取れる可能性としては以前よりは高くなる。