キャンプ大まかな振り返り

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キャンプが終わって(打ち上げ後の練習試合含めて)大まかに振り返ると怪我人も出ず(キャンプ前に清宮が怪我したが)、雨で試合が流れることもなく、ほぼやりたいことはできたようなキャンプだったと思う。細かいことまではわからないが、新庄体制の過去の2年がこのキャンプに生きていることを願う。

 

当然全員がよかったわけではないし、アピールが不足した選手もいたがそういった選手はもう一度作り直してまたアピールするチャンスがあると思う。一人名前を挙げるなら現役ドラフトで入団した水谷がファームスタートから、1軍昇格になってアピールが凄く出来ていた。

 

キャンプ後のオープン戦前の準備としてはほぼ万全にできたようなキャンプだったと思う。懸念があるならまだ経験が浅い金村、根本、北山がずっとキャンプ中に投げ続けたところ。体力をつけるためという意図があるなら、いいがとりあえずチャンスを与えるためとも思えてしまう。

 

根本は侍ジャパンがあるし、そこは外せないが、北山、金村は首脳陣の意向でいつでも投げられるのでしっかりコンディションを見て、必ずしも開幕1軍というより先を見て登板間隔を決めてほしい。

 

選手個々はオープン戦で調整というよりアピールしたいという選手がほとんどだと思うが、まずはキャンプの疲れをしっかり取って万全のコンディションで3月からのオープン戦に入ってほしい。