畔柳のブルペンの動画があって、鶴岡氏のいうように確かに癖のないフォーム。ラインの出る真っすぐが春のキャンプではあまり無かったという指摘だったが、フェニックスでは2球に1球くらいだけどいい真っすぐが投げられていた。
個人的にフォームで気になるのは少し全体的に力みのようなものは見える。彼の場合少し脱力していたほうが真っすぐの切れがよく見えるから、中継ぎより来季はファームで長いイニングを投げて育成したほうがいい気がした。鶴岡氏はフィジカルを鍛えろともいっているのでオフ期間にはそこも重要だろう。
去年のオフからの春季キャンプやファームの開幕を見て福島、柳川はオフ期間に成長したなというのが見えたが、達、畔柳はあまりそういうのが見えなかった。そこだけ見ればオフの過ごし方は福島、柳川のほうが上手くいった気はする。
当然そのときのことを達、畔柳は生かしてしっかり今オフを過ごしてくれると思うが。安西に取れば福島、柳川は去年のオフの過ごし方としてはうまくいったと思うから彼らについてトレーニングをするのがいいのではと思う。まあ畔柳も去年から彼らと一緒にトレーニングはしてそうか。
達はちょっと個人行動が多いのが気にはなっているけど、それで成長が順調なら問題は無いけど、順調という感じははたから見るとあまりしないので、大丈夫かなというのはある。
