エスコンがガラガラといわれていることについて

2023年開幕前12球団総年俸（億円）
70.5　ソフトバンク
46.1　読売
40.6　ヤクルト
40.2　DeNA
37.9　楽天
35.0　オリックス
33.3　西武
32.3　中日
31.2　阪神
30.8　ロッテ
28.2　広島
23.8　日本ハム pic.twitter.com/rh1eyY9YOd
— DELTAGRAPHS (@Deltagraphs) 2023年3月28日

エスコンがガラガラといわれていることについての、球団の考えは別にそれはそれで構わないというもの。なぜそう思うかというと上記を見てわかるようにチーム編成費を極限まで削っているので、球場での利益が無くても別にプラスマイナスはゼロというもの。

仮にソフトバンクくらいチーム編成費、球団運営費を掛けていたらさすがにそうは言えないが、日本ハムの球団運営の方針としては球団運営費を極限まで抑えることで経営のリスクを下げるというもの。だからこれも究極をいえば球場に一切人が来なくても、リスクは無いくらいの考えを持っている。

本気で球団として勝つ気があるなら、最低限同じく最下位チームの中日と同程度のチーム編成費を掛けていかないといけないだろう。当然球団はそんな気は毛頭ないので、未来永劫チーム編成費を削り続けて球団運営のリスクを最小限にして、親会社の宣伝を続ける。