8/12 先発投手ストレート平均球速
— aozora (@aozora__nico2) 2023年8月12日
153.0 髙橋宏斗
149.9 伊藤大海
148.3 サイスニード
147.0 山﨑伊織
146.1 森下暢仁
144.7 松本航
144.5 青柳晃洋
143.6 メルセデス
142.9 平良拳太郎
134.9 高橋礼 pic.twitter.com/EQsdCPU5xo
今日の伊藤の真っすぐ(ストレート)の平均球速がほぼ150キロ。ペイペイドームは少し出やすい気はするが(トラックマンそのままだったか)、だとしても今シーズンでは一番の数字だと思う(調べてはいない)。
真っすぐの質とかよくいわれるけど、球速が速いというのはそれだけで打者には圧力になるし、変化球もより生きてくるのは確かだと思う。伊藤が今後も安定した投球をするなら、この平均球速というところは外せないところだと思う。
今日ファームで投げた福島はまだ身体ができていない段階だが、安定して147,148キロが出ているときもある。彼も来年1軍で先発で投げるなら球速のところを安定して150キロというのは目指さないといけないところ。
近く投げるだろうと思う達にも同じことがいえる。ルーキーの安西はまだ実戦デビューはしてないが、彼が3年目、4年目に1軍で先発で投げるなら彼もそういうところを目指してほしい(少し腕の角度が違うから球速がそのことの影響を受けるかもしれないが)。
根本が先日今シーズン初登板初勝利を挙げたが、彼は平均球速が142キロ。よく比較される宮城はエスコンで平均が146キロほどだった。根本と宮城ではフォームが少し違うから宮城と同じ球速を必ずしも出す必要は無いが、それでも1キロでも近づくようなトレーニングは今後必要になると思う。
今年のドラフトでも高卒の投手を取って、上の彼らに続くような育成を粘り強く続けていくことが大事だと思う。