本日、7月31日をもちまして、野球協約第64条に規定される新規選手契約可能期間、および第108条に規定される選手契約の譲渡可能期間が終了いたしました。
— 日本野球機構(NPB) (@npb) 2023年7月31日
7月31日現在の支配下選手数はセ409人、パ411人、計820人、育成選手数はセ82人、パ120人、計202人となっています。https://t.co/pQUSciJQJg#NPB
補強期限が迫って、育成から支配下に上がったのは王柏融一人。王に関しては去年育成契約をしたときにどこかで支配下に復帰するというのが前提だったので(断言)、期限ぎりぎりに支配下に上げたということだろう。来年に関しても今年同様支配下復帰前提の育成契約か、下手すればなし崩しで来年は支配下契約も十分あるだろう😓
他の育成選手に関しては、個人的にはまあ理解はできるというのはある。柿木に関してはファームでは一番フル回転してファームの投手事情を支えていたから支配下に戻してあげたいという気持ちは個人的にはあったが、球速が140中盤から前半で、ファームの中でも三振があまり取れてないというところで1軍ではどうなのかという評価は正直あったのではと思う。
福島、柳川に関しては、彼ら自身が今年中の支配下登録にこだわっているわけではないし、今年いっぱいはしっかり体作りに専念して来年以降1軍で勝負するというのがあるので、彼らの支配下登録を見送るというのは既定路線なんだろうと思う。
松本遼大は来年キャンプイン時にどこまで球速を上げられるかということだと思う。フォークで三振を取れるので球速が安定して150を超えられるようになれば1軍で中継ぎとして戦力になる可能性は十分ある。
今のチーム編成、チーム事情的には若くて伸びしろが感じられる福島、柳川、松本遼の3人が支配下登録に近いと多分球団は考えているように思う。
外国人選手の補強は他の球団がやっているようなアメリカで実績のある選手を取ってほしいと思っていたけど、この球団のケチさを考えれば、もう何も言うことは無い。メネズのリリースに関しては枠を空けるという意味では無く単に住居費、滞在費を削りたかったんだろう。
王の状態が上がってきていると稲葉GMがいっているが(吉村氏の作文を読んでいるが)、7月の頭の打率.204が..220に上がったのはそういう評価でいいのか?😓