来季の外国人編成を考えると
ポンセ メネズ アルカンタラは残留の可能性が高い(ポンセ、メネズは流出の可能性はあるが)。王、ヌニエスは契約終了の可能性が高いだろう。ロドリゲスはクイックという課題を改善させるメドがあるなら残留で、そうでないなら契約終了なんだろうか。
ガントは大幅減俸で契約した上で、投げることができるなら戦力になってもらうし、そうでないなら早々に契約を切って、シーズン途中での外国人の獲得に動くという形になるか。
仮にガントもロドリゲスも残留なら新しく外国人投手を獲得する余地は5人目になるしさすがに無い気がする。となるとどちらかの契約終了の可能性は高いか。
ポンセ、メネズの契約延長がうまくいかないなら、そこの枠で新しく取るということにはなるだろうけど。メネズは中継ぎ、先発の適性は示したし、ポンセはまだ試す段階だが多分中継ぎの適性はあると思う。
ガントはキャリアを見る限り中継ぎで64試合投げたシーズンもあるので中継ぎの適性もあると思うけど、本人が中継ぎをやりたがるのか。ガントが先発で上沢、伊藤クラスの成績が残せるなら、メネズ、ポンセのどちらかを後ろに回すということは一応できる。
その上でロドリゲスが放出ならその枠に中継ぎが出来るパワータイプの投手を新しく取るというのが一番ベターな投手の編成にはなるか。正直な話いまの中継ぎ陣では来季チームが機能することが難しいだろう。
だったらポンセの中継ぎの適性を試した上で、もう一人新しく外国人中継ぎを取って(目ぼしいのがいないならヒギンスかギャレットでもいい)勝ちパターンに入ってもらわないと中継ぎは機能できないと思う。
しかしガントがいまだに投げられるか分からないということが編成の足を引っ張りまくっているのが厳しい。