中継ぎ編成、補強考2

iippanashi.hatenablog.com

 

ほぼこの記事と重複になってしまうけど、今の中継ぎの編成だと最下位、育成のシーズンをうたいながら中継ぎの誰かが壊れかねない。最近は負けが込んでいるのに北山、堀、石川直、玉井が毎試合投げているようなイメージ。

 

北山はルーキーだし、石川はトミージョン明け、玉井も2年前に手術をしている。堀だってまだ経験、技術不足だしそういう投手を育成のシーズンで使い潰してしまうような中継ぎの運用になってしまっている。

 

この球団の発想としては、外国人を補強するくらいなら所属の日本人選手に多く出場機会を与えたいというのが一応の建前になっているが、実際はただ補強費を削りたいだけ。

 

結果として所属の日本人投手が選手寿命を縮めながら中継ぎでフル回転している。外国人だったら使い潰していいのかというのはもちろん違うけど、日本人の負担を減らすために外国人投手を獲得、起用することは大事なことだと思う。

 

スカウティングによっぽど自信があるなら新しい中継ぎ外国人を獲ってくればいいけど、それが無理なら日本で実績があるギャレット、ヒギンスのうちのどちらか、何なら二人とも獲得してブルペンにいれれば、上記の投手の負担は大分違うし、育成も余裕をもってできる。