マルモレホス楽天と合意からの日ハム今後の補強、チーム編成考

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日ハムが獲得の噂(団野村氏のツイッター)があったマルモレホスが楽天と契約。おそらく日ハムが獲得に動いていたんだろうけど、楽天が日ハムより上の条件を提示したマネーゲームに敗れたという形なのかなと思う。

 

で日ハムの今後の補強がどうなるか。ガントの獲得で終わりなのか、もう一人外国人の獲得があるのか。王の契約延長がマルモレホスとの契約が難しいからなのか、元々既定路線でマルモレホスは3番目の野手として獲得を目指したのか。

 

仮に前者なら野手の獲得はもうないということになる。後者なら今も野手の獲得に動いている可能性はある(資金に余裕があるなら)。メジャーリーグロックアウトになって契約が出来てない選手が日本に行きたがるという話があるので、3人目の外国人野手としてマルモレホス獲得に動いたならばその資金で、それなりのメジャーの実績がある野手が獲れる可能性があると思う。

 

外国人6人になると枠が今年と同様5だとしても1人余ることになる。ただ6人全員好調、怪我人なしというのはなかなか考えにくい。仮にそうだったとしたら先発投手の登録抹消をちょいちょい使って枠を空けながら5枠をずっと機能できる状態にできれば、チームとしてはかなりいい戦いができると思う。

 

新庄ビッグボスがあれだけ注目度を集めて球団に金を落とそうとしている以上、フロントはあれだけコストカットをしたんだから新庄が少しでも采配をしやすくするために最後にいい野手の獲得を目指してほしい。