今後の編成補強考

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アリエルの獲得が決定したとして、今の支配下枠は66。ガントの去就は不明だが、多分契約延長で話を進めていると思う。仮にそれが流れるなら、その枠で外国人投手を獲得するだろうから枠的には同じ66。

 

だから残り4枠をどう埋めるかが、今後の課題になる。伏見の獲得については、前まではかなり濃厚だと思っていたけど、アリエルを捕手として獲得したことで、ちょっとわからなくなってきた。

 

伏見が獲得できれば、残りの枠は3だしそれが難しいなら残りの枠は4。枠が3だとして、2枠は育成選手とシーズンの途中補強分に空けておく必要があるから、動ける枠は1になる。

 

それを外国人の補強で埋めるのか、日本人の補強で埋めるのか。有原に関してはまずはアメリカで頑張るということらしいから、今は静観でいいと思う。

 

外国人の補強をするなら7人目になるけど、7人目が難しいのか可能性があるのかはわからない。そして7人目の外国人を取るなら、まずは近藤の去就がどうなるかも関わると思う。

 

近藤が残るなら、外国人投手を優先するかもしれないし、近藤が移籍するならその穴埋めのために外国人野手の獲得を優先するかもしれない。近藤が残った上で外国人野手を獲得して、野手の層をより厚くするという考えも無くは無いだろうから、そこは編成の考え次第だろう。

 

近藤の残留の可能性は個人的には難しいと思っている。ただこのオフの日ハムの動きの積極さが近藤に伝わってくれれば、残留の可能性が高くなるのかもしれないが、その辺はどうなんだろうか。

 

今後の動きの理想としては伏見を獲得して、大物外国人(野手か投手かはわからない)を一人獲得。その上で近藤との残留交渉を成功することだろう。それくらい補強に動いた上でも近藤が移籍を決めるならもうそれはある種あきらめもつくと思う。