中継ぎ成績を振り返りながら今年の中継ぎ編成考

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上が2020年、下が2019年の中継ぎの成績だけどともに外国人投手が入っていない(2019のロドリゲスは中継ぎとはいえないと思うし)。このことが日本人中継ぎ投手の負担を大きくしていたし、今年は故障者が多く出てしまった。

 

今年はロドリゲスは基本後ろで1イニングを任せる形だろうと思う(がここで変にブレるのが日ハムの首脳陣の傾向でもあるが)。彼が50試合近く投げて防御率2点台くらいをやってくれることが中継ぎの編成上重要になってくる。

 

他でいえば秋吉、公文の不調が去年は中継ぎの不振に大きく響いた。言い方悪くなるけど去年そんなに投げてない分肩肘は元気だろうから去年の分も今年は頑張ってほしいと思う(玉井が手術で出遅れる可能性もあるし)。

 

本当はよくないことだけどドラ1の伊藤大海も勝ちパターンに近いところで投げてもらうことになると思う。まだ力的に未知数だから全然計算には入れられないけど、1軍相手に通用する力があるなら1年目から後ろでフル回転する起用になってきそう。

 

杉浦を後ろにという可能性はあるんだろうけど、先発の駒数を考えると先発の起用の可能性のほうが高いのではと思う。

 

7回、8回までは今のメンバーでなんとかなりそうな感じだけど9回、クローザーのポジションが全然決まらない。秋吉の復調があるのか、宮西にまた任せることになるのか、ドラ1伊藤がいきなり入ることがあるのか。